こんにちは!
UN:LIMITED代表の安孫子笙那です!
今回の記事には、4月24日に渋谷TRUNK(HOTEL)にて開催されたこれからのファッションのあり方を学び合う”FASHION REVOLUTION"に参加した感想をまとめさせていただきます!
ファッションを通して、私たちが常に行う消費することを、そして普段は目にすることができない生産側のことを学んだ1日でした。
このイベントは、一日中行われていたのですが、私たちは夜のトークセッションから参加!
私自身、このトークセッションのメインスピーカーを務めた方が編集長を務める”NEUT”っていうマガジンのファンでして、その方とファッションを方々が語る”エシカル”にとても関心があり、チケット即買い!!!!エシカルとは、「人にも地球にも優しい」とよく訳されます!
そのトークセッションでは、これからのファッションのあり方がデスカッションされていました。これからのファッションはSWAP(交換)する時代になるのではないか、ストーリーのあるファッションブランドが生き残るはずだとかをスピーカーの皆さんは意見交換をされていました!洋服をSWAP!!!!?って思われた方もいるかもしれませんが、アメリカでは割と知られていて、アプリを介してSWAPが行われているそうです!
そのトークセッションの後には、”TRUE COST"というバングラディシュの服づくりの工場で働く女性のドキュメンタリー映画が上映されました。私たちがよく買い物をするファストファッションブランドの裏側を、その悲惨さと現実とのギャップに胸が痛みました。一番衝撃だったことは、高級ブランドも現地の人々の生活環境を脅かす生産を行っていることです。主人公の女性は、涙を流しながら、「誰かの血で作られた服なんて着ないで欲しい」と話していました。その時、私がその日着ていた服にパッと目が行き、この服はどこの誰が作ってるのか、”血”で作られているものでないのか、もしそうだったら…そう考えたらゾクゾクして…
今回のこのイベントで考えたことは2つ!
一つ目は、いまの私たちにもエシカルに生きることがファッションを通して簡単にできるということ!現状、毎回毎回エシカル製品だけを買うことは金銭的に難しかったりしますよね…でも次買う服はいつもよりじっくり選んで、長く着てあげればそれもエシカルな消費になると思います!必要最低限、でも買うときは長く大切に着てあげること。「買わないことも貢献」とトークセッションでも話してましたよ〜!ファッションのSWAP(交換)文化、日本にも普及したらいいのにな〜そのために私やアンリミテッドは何ができるのだろうと思います。もちろん全てのブランドが労働者に対して悪い環境で働かせているわけではないので、そこは思い込まないようにしてくださいね!!
二つ目は、知らないことは最高に怖い!!!!今回、一緒にイベントに参加したアンリミのゆうかと私は帰宅中に、知らないって怖いね、今着てる服の裏側とか、普通に生活していたら見ることができない部分をそのまま知らないで生きるって怖いねって話しましたね。そこで私たちにもできることは、今回学んでこと、私たちが知ることができたことをOUTPUTして行くこと。これなら、私たち大学生にだってできる!これからもまだまだ続くであろう生活の中でエシカル消費に対する意識を少しでも持つことができて、そういう人が少しづつでも増えていくことができたなら、いまよりもちょっとでも素敵な世界ができるかもしれない!
そんなことを考えていたら、この学びをどうOUTPUTしようかゆうかと話が止まらなくなろました(笑)乞うご期待!!!!!!!
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